買取実績 中国切手 T54 蓮の花 4種完 中国人民郵政 お買取りさせて頂きました【浜松美術骨董買取センター】 買取実績 中国切手 T54 蓮の花 4種完 中国人民郵政 お買取りさせて頂きました【浜松美術骨董買取センター】

買取実績 中国切手 T54 蓮の花 4種完 中国人民郵政 お買取りさせて頂きました【浜松美術骨董買取センター】

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買取日:2023/04/11

買取実績 中国切手 T54 蓮の花 4種完 中国...

買取価格¥3,000円

本日は中国切手をお買取りさせて頂きました。

いつ頃からか、中国切手の価値が認められてきました。

日本でもかつて(今も?)記念切手収集の趣味はありましたが、現代では縮小傾向にあります。
世界中で切手収集は趣味として認められていますが、中国切手は別格です。
こちらの切手、額面で言えば1枚8分ですので、現在の貨幣価値では1.6円ぐらいに相当すると思います。
4枚で額面7円くらいでしょうか。
しかしながら、お買取り価格は4枚で3,000円になります。
額面のおよそ400倍以上です。

中国切手と一口に言いましても、当然ながらお買取り価格が高いものと安いものがあります。
あくまで需要と供給によって買取価格は決まりますので、その時々によっても変化します。
特に有名なものは赤猿といわれるものですが、こちら状態が良ければ1枚で100,000円のお買取りになる場合もあります。
赤猿の切手としての額面も8分、7円ぐらいです。
額面のおよそ14,000倍の価格でお買取りとなります。

なぜこのような価値が生まれるかと言いますと、どんなお品もそうですが、「希少」でありその物を欲しいという「需要」が高まることで価値が変化します。
中国切手でお値段が比較的高くなるものは1950年代~1980年代前半のお品です。
1940年代等は古いから高いとは限りません。

切手はその国の文化水準と工業水準を表すとも言います。
歴史を体現しているのが切手です。
2㎝四方に精緻な印刷を施すためには、熟練した彫金技術が必要となります。
また切手は安定した郵便制度がなければ機能しません。切手が広く流通して使用されることは、国家が安定していることを意味します。
量産できる設備、偽造防止のための仕組み、多彩な着色技術も必要となります。
形は違えど、紙幣の印刷と似た部分があります。

そのような価値を感じることができる切手だからこそ、世界中で収集趣味が成立しているのではないでしょうか。

ご自宅で見つかった中国切手がございましたら、ぜひ当店へお持ちください。
買取基準は異なりますが、日本の記念切手ももちろんお買取りは可能です。

どうぞお気軽にご来店ください。

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