刀剣類 種別 刀 肥前國住近江大掾藤原忠廣 作 白鞘 お買取りさせて頂きました【浜松美術骨董買取センター】 刀剣類 種別 刀 肥前國住近江大掾藤原忠廣 作 白鞘 お買取りさせて頂きました【浜松美術骨董買取センター】

刀剣類 種別 刀 肥前國住近江大掾藤原忠廣 作 白鞘 お買取りさせて頂きました【浜松美術骨董買取センター】

刀 剣

買取日:2023/06/19

刀剣類 種別 刀 肥前國住近江大掾藤原忠廣 作 ...

買取価格¥140,000円

本日も常連様より店頭にて、種別 刀 肥前國住近江大掾藤原忠廣 作 白鞘をお買取りさせて頂きました。

本刀は、初代「忠吉」(ただよし)の嫡子である2代「近江大掾忠広」の作品であります。

忠吉は、「新刀の祖」と称される名工「埋忠明寿」(うめただみょうじゅ)の門人であり、江戸時代における日本刀制作の最大流派のひとつ、「肥前刀」(ひぜんとう)の実質上の開祖でもありました。

1632年(寛永9年)に忠吉が亡くなると、忠広は数えで19歳の若さで2代当主となりました。
そして同年には、すでに忠広の作刀が見られます。

忠広は1641年(寛永18年)に「近江大掾」を受領し、1693年(元禄6年)に没しました。

また、忠広は亡くなる間際まで槌を振るっていたと伝えられ、その作刀歴はおよそ60余年。肥前刀工の中で、最も多くの優品を遺しているともいわれております。

本作は、状態は良かったのですが、拵え等の装具はなく白鞘のみでしたので、今回のお買取り額となりました。

ご自宅にてご不要な刀剣等がございましたら是非、当店へご相談、お持ち込み下さいませ。

電話:053-596-3677

ひとつひとつ丁寧に査定させて頂きます。

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